楽しいと思う事、これに対するエネルギーは無限大だ。
地道な単語勉強や、リスニングを軽視している訳ではない。
スキル向上に、達成感という楽しみが豪褒美として味わえるかどうかだ。
過去に達成出来なかった自分と向き合ったり、憧れのアメリカ生活だったりとそれぞれのの動機はあるだろう。自分が英語が出来るようになったら？面白そうじゃない？
期待感、ワクワクしてしまう。ガキの頃、アメリカのモノは何でもかっこよく見えて意味も分からず横文字に焦がれてた気がする。
英語学習って、、何でしようと思ったんだっけ？
私自身、英語の読み書きはまだまだこれからで、、２０年住んでたとは思えないレベルだが。
アメリカのニューオーリンズに住み始めたころは、話すこともろくに出来ずに苦労した。
音楽に惚れ込んでしまって、英語なんかどうにでもなる。そう信じてたので、何とかなってしまったんだと思う。最初は積極性があれば、少しくらいの会話は出来るようになる。
寿司シェフ時代は、カウンターでアメリカ人に英語で接客したり従業員との間で英語でのコミュニケーションも出来るようになったもんだ。１0年も経てば、商談だって口喧嘩だって出来るようになった。いつの間にだった。
もちろん、最初の一歩の英会話スキルはハッタリと勢いで何とかなるが、旅行者が生活者になれば社会は甘くない。もどかしいことや通じなくて悔しい思いも散々してきた。それでもニューオーリンズという街に魅せられて、期待感しかなかったんだと思う。音楽を味わうという絶好の環境を楽しんでいたんだと思うし、分からない英語と向き合っていた若かりし頃に体当たりで自分を試すことを楽しんでいたんだと思う。
楽しみを味わうのがすべてだ。
英語について分からなかった事が分かる。出来なかった事が出来るって考えると、ワクワクしてくる。
きっと単語練習や文法理解、なんかは面白いと思えないだろうな。。苦手だったし全く避けてきた道だが、、色々と分かってくるとこれは点が線に繋がって広がってくイメージが湧いてくる。
スモールステップでも続けていくんだ。
だって面白そうじゃない？
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